Che-ez! SPYZ開けちゃった

STV0680B (Che-ez!SPYZ) Device Driver(含ソース)。
WindowsCE2.11以降のMIPS HPC機 6万色モードでのみ動作します。 画像のBitmap形式での吸出しのみ行えます。
ARMのバイナリのみ追加しました。
メモ書き。新しいものは下に追加されます。
02-5-24
Sigmarion2につないでカメラとして使うんならmoni-meじゃなくって SPYZでしょ、ということで購入。 とりあえずの目標はSigmarion2での画像の吸出しと、webカメラ。

SPYZの中を開けたらSTV0680B-003でした。うちのだけなのかな? これ、音声録音とか再生とかもできるはずなんですよねー。
STV0680Bのtechref、でもUSBコマンドは不明。
さっそくピンを跳ね上げたい要求にかられるがぐっとがまん。

02-5-30
STV0680BのUSBコマンドセットドキュメントをgPhotoのソースツリーの中に発見。 これを見るといろいろできそうだなあ…

CEのデバイスドライバ書き。とりあえずActivateDeviceまで。 USBDeviceAttach時点からカメラのStartUP終了まで1秒ぐらいかかる模様。 しかしCEのドライバってこんなに簡単でいいの?非同期I/Oないからなー。
添付Win用ツールでの画像。

とりあえず吸い出した画像。1バイト/1ピクセル。211フォーマットかな…RGGBらしい。

こことか見ていると、 画像補正が大変そうだなあ… Bulk転送中(Hrで1枚350msec。約7Mbit/sec)にWinCEの動作ほとんど止まってしまうので次のを転送中に前のを補正する技も時間短縮には効果なさそうだし。

でAP側インタフェースをどうしようか。 CEにはtwainやDirectX Mediaみたいな標準のwebカメラAPIないからねー。 camapi.dll互換にするとたぶんMicrosoft Portraitでも使えてハッピーなんだろうけどHPのポケットカメラ独自のdllだから仕様ぜんぜん公開されてないし。 それっぽい関数はエクスポートされているんだけどねー。

02-6-8
とりあえずデバイスドライバ公開。画像吸出しのみ、補正なし、 出来の悪いアプリケーション。

Webカメラ対応は、画像補正情報が集まってからだなあ…

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