DataScopeまわりのニュース(個人的含む)とその感想をまとめています。 新しいものは上に追加されます。(古いニュースは分離しました。→) |
戻る 97年前半 |
98-6-26 DataScope for Docomo |
98-4-13 ビジュアルホンアダプタ |
98-2-13 リンク更新など |
そういえばあと1週間で1周年ですねぇ。 最近はデータスコープ関連の話題も少なく、さびしい限りです。 かくいう私も1周年記念解約を予定しています。 まあかなり楽しく遊べたからよしとするか。
97-12-25 インターネットクライアント |
なお、DS110OS.S24がバージョン3.0 (97-12-8版) になったのに伴い、 ステーションも変更され、アプリを登録すると、 「一回実行してね」と言われるようになりました。 グラフィックライブラリ 110gc はそのまま動作するようです。
97-12-12 サウンド出力 |
const unsigned char galaxian_score[]= { 0,0,36,1,31,1,32,1,34,1, 36,1,31,1,32,1,34,1,36,2,34,1,32,1,31,1,29,1,27,1,26,1,24,1,22,1, 20,1,19,1,17,1,15,1,14,2,15,1,17,1,19,1,20,1,22,1,20,1,19,1,0x80,0 };以上、ギャラクシアン爆発音でした。
例のASCIIのNECモバイルプロ700の販売、申し込んでしまいました。 ふっふっふっふ。やっぱ英語キーボードっしょ。やっぱWindowsCE2.0っしょ。 はーやくこいこいモバプロ700。売り切れてたらちと悲しい。
97-12-1 110gc リリース |
やっぱり非同期音出力が欲しいね。 でも当分モバイルギアで遊ぶことにしました。ほっほっほっほ。
COMDEXでNECのデカキーボードモバイルギアタイプの、 WindowsCE2.0マシンが発表されていたそうですが、結構欲しいです。 なにしろあの打ちやすいキーボードでWindowsCE2.0、 しかも純正の英語配列なんだから言うことありません。 早く発売しないかなー。
※110gc内のサンプル「ぽたぽた」の手抜きS24ファイルでもDSXに変換できるツール、 S24toDSXのバージョン1.01を小田桐さんのご厚意により、 ホームページに置かせていただいています。 必要な方はこちらからダウンロードしてください。
97-11-18 グラフィックライブラリ |
% wc bit/*.mac 465 1578 11397 bit/and.mac 472 1601 11603 bit/andnot.mac (略) 376 1090 7491 bit/xorpat.mac 8517 27449 196166 totalうひー。とうとうマシン語ソース全体で1万行を突破しました。 でもほとんど同じ内容のソースだから、 Bitblt全部でも rgn/and.mac 程度の手間しかかかっとらんです。 しかも全部リンクすると20kbyte以上…ま、全部リンクすることはないか。
さてあとは、一番やっかいなrgnとmemのつなぎと、グルールーチン達と、 全体の実機上での試験か。 というわけでrgnのマシン語ソースを見直しているのだけど、 …すっかり忘れています。(笑) 今週末にがんばろっと。
97-11-12 新Let's Note Mini |
重量1.0Kgで800x600のSVGA。これはもう買うしか! って感じなのですが、 実際に見ると、軽いけど大きいです。でもこれはぜんぜん許可。 僕的に最悪なのは、 「ポートリプリケータなしにRS232Cがつなげられない!」 なんでかなー。 本体だけで使えるインターフェースは、赤外線とPCMCIAだけなようです。
標準の9ピンD-sub RS232Cさえ付けてくれれば、 トラックボールが気に入らなければマウスも使えるし、 タブレットだってそのままつながるし、 ISDN-TAにだってつなげられるし、 ルータにつないで設定変更を行なうためのターミナルとしても使えるし、 過去の資産+いざというときの通信手段として、絶対に必要なのに〜。
ポートリプリケータというのは、机の上に置いておくべきものであって、 決っして持ち運ぶものじゃないよ。 ポートリプリケータは100BASE-TX内蔵版も出してくれるとさらにいいです。
というわけで、本当に惜しい機械です。 消費電力設計とかに非常に高い技術があるだけに、このミスは痛いですね。
あ、あとDS320も見てきました。 ハード的には、 内蔵モデムチップの代わりにαデータチップが入っているだけのようです。 αデータなら、対地が通常のモデムでも接続できますので、 いい感じですね… 最初からそういうふうに作らんかい! でもαデータといえども単なるデジタルデータ… DS110でもCPUでエミュレート出来そうな気が。
97-11-12 コンパイラのバグ |
char *lcdbuf; lcdbuf= *(char**)0x41204e + 40*8;40*8は、インジケータ部をスキップするために加えているんですが、 コンパイラから吐き出されるアセンブラコードが、
;XIZ assigned to lcdbuf ld XIZ,0x41218eなんじゃこりゃー なんじゃこりゃー なんじゃこりゃー! 0x41204eに直接320を加えてそのままたぁいい根性しとるやないけ! いくらサンプル版だからって、そりゃないんじゃない? ちなみに、上の例では、
char *lcdbuf; lcdbuf= *(char**)0x41204e; lcdbuf+= 40*8;とすると正しいコードを吐きますが、むー。 皆さんこのへたれコンパイラで、 テトリスとか、マージャンとか、通信プログラムとか書いてたの? 本当に尊敬してしまいます。 しっかしまだまだいろんなバグがありそうだなあ。 だれか gcc 移植してくんないかな、いやマジで。
しかしテストとは言え、 実機上でグラフィックが表示されると結構うれしいものがありますね。 DS110のLCD画面は1ドットが小さいので、誤差拡散した絵でも それなりに見れます。 また、高速で白黒を書き換えると、その部分が近似的に黄色く見えるので、 うまく使えばあれかも。 だけどグラフィックライブラリ、あんまし速くない… でももう最適化する気力もないので動けばいいや、 ってもうかなり投げやり。
97-10-27 開発キット郵送版 |
そういえば、今までに何行ぐらいアセンブラコード書いたのかな?
% wc */*.mac 126 399 3205 mem/alloc.mac 237 747 5656 mem/compact.mac 142 411 3304 mem/free.mac 149 471 3822 mem/realloc.mac 432 1336 10742 rgn/and.mac 432 1344 10925 rgn/diff.mac 408 1280 9820 rgn/or.mac 1926 5988 47474 totalうぅ、全部でも2000行ない。泣けてくるー、るーらららー。
97-10-23 新機種ぞくぞく |
グラフィックスライブラリ、 やっと Region と Memory のアセンブラ部分が終りました。 でも CompactMemはともかく、Memory管理の他の部分はアセンブラで書く必要 全くなかったな〜。 まだC言語のグルールーチンが残っているけど、あとまわし。 頭がTLCS900命令のクロック数を覚えているうちにBitbltに入ろっと。 でもDS110のLCDのビットの並びってBig Endianだから、TLCS900と相性わるいんだよね…
97-10-6 モデムPIAFSの実験 |
ぐふー、自分のページが雑誌に載ると結構はづかしいですぅ。 あぁ、グラフィックスライブラリ進んでない、まさに京セラ状態。 ごめんなさい〜。でも、でも、モバイルギアが、モバイルギアが、私を誘うぅ〜。 いやほんとモバイルギア最高! キーボードも英語配列にしてしまいました。 でも前頁キーの入れ換え方法がわかんないんだよなあ…
97-9-30 AppLoaderの圧縮 |
EEPROMを効率的に用いるアプローチとしては、これ以外に、 各アプリケーションを.REL形式のまま提供し、DSステーションもどきで、 アドレス解決をしながらリロケータブルにロードする方法もあります。 この方法だと、共有ライブラリ(APILIB.LIB)などを、EEPROM中に1つだけ 置いておけば、DSステーションもどきで共通アドレスにマップできる (いわばDLL。App-Contextの管理の問題があるけどね。) ので、メモリを有効的に使えるように思えますが、 この方法ではさすがに半分までは圧縮できないので、 メモリ利用効率という面では、 AppLoaderのように全体を圧縮してしまう方がよいと思われます。
日経WinPC(本屋さんで売ってます)の97-11月号のCDROMに、 DS110のSDKが付属しています。 メールで配布されたものとまったく同一のものですので、 まだ手に入れていない方はどうぞ。 ※DOS/Vマガジン97-11-1号にも収録されています。
97-9-25 PIAFS完全対応 |
あ、なんかふつーに解説しているなあ。でも、これでとりあえず、
バグと性能の面を除いて、まともに通信カードとして使えるようになった、
ということで、これは非常に大きな進歩です、ハイ。
…最初からこれぐらいはやっとけよな〜。まったく(笑)
ちなみに、この発表を見てモバを購入したのは内緒だ。うふふふ。 でも英語キーボードじゃないんだよなあ。んーふ。
あとは単体PPP/TCPIPですが、…当分無理でしょう。 …と思ったら、もうほぼ完成したいたとは。あなどれんぷ。 10月末ごろ出るようです。
グラフィックスライブラリですが、メモリ管理の実験をしまして、 平均探索回数とかでは満足の得られる結果は出たのですが、 ヒープ占有率が2/3を越えると割り付け失敗しちゃうので、 やっぱりCompactMemを実装しないとなんないみたいです。 まあなんちゅーか、DS110の場合、RAMの1バイトは血の1滴、ですからね。 (しかしKnuth先生の言ってることは極めて正確ですね。 でも基本算法ってもう20年近く前の本なんだよねー。 20年前の実験の追試をしてよろこんでいる私…)
97-9-20 単体FAX送信 |
データスコープのアプリケーションがたくさん出てきて嬉しい限りです。 開発環境つきのゲームボーイを4万円で買ったと思えば、 い〜やはや、京セラにはまったく腹も立ちませんね。(笑)
97-9-5 MVADR |
んで、App Loaderとの使い分け、ですが、登録するアプリケーションが 4つ以下で済む場合は、切替えキーからワンタッチで呼び出せるため、 こちらの方が便利かもしれません。
グラフィックライブラリ、やっと領域のAND、OR、DIFFのアセンブラ部分がほぼ完成しました。 でもメモリ管理がまだだから意味なし。肝心のBitbltはいつになることやら…
97-8-30 App Loader |
コード:0x6B0000 - 0x6BFFFF (64KB) データ:0x419000 - 0x41CFFF (16KB)なので、これからユーザプログラムを作成される方はあわせるのがよろしいかと。
問題はEEPROMの書き換え回数ですが、 DINOR型フラッシュだとすると最低寿命10万回ぐらいなので、 人間の手で操作している限りキーボードがへしゃる方が先かな、と。(笑)
圧縮もしてくれるとウレシー。
97-8-20 ぶらぼ〜PSION5!! |
開発情報局をちびっと更新しました。グラフィックスライブラリは手つかず。
97-8-13 開発キットがやって来た! |
んーん、なかなかいい感じです、Shockwave Flash。 何がいいって、ストロークでデータを保持しているからデータ量が少なく、 確かにホームページに最適ですね。 ストロークツールだけどイラストレータみたいにカツカツな プロ向けインターフェースじゃなく、比較的自由に作画できるし、 ・・・っはっ、何やってんだおれ、だから開発キットだろ〜。
はじめて使ってみましたが、ちょっとだけ楽しいですね、Visual InterDev。 それよりも、これについてくるMS Music Producerがなかなかいい味出してます。 私のお勧めは「東ヨーロッパ→正直→初期設定」かな。 これを聴いていると、コサック隊が頭の中で踊り始めます。
・・・そんなわけで、ほとんど手をつけてません。
まあざっと見た感想です。
97-7-16 単体PIAFS実験 |
日本語WindowsCE、大方の予想を裏切って夏前に発売されましたが、 (良い方へ、ですよ。下馬評では9月と言われていたんだから) どんなもんでしょう? アイコン出るのが遅いから、CPUが遅そう、とか思っていたけれども、 PocketWordとか使っている限り、どうもそうでもないらしいので、 結構「買い」だとおもいますです、hi。 え、僕ですか。ええ、欲しいです、とっても。 でも、あのカシオの機器群を取り囲む「脆弱な感じ」、 なんとかなりませんかねー。
これ以前のニュースは分離しました。 | 97年前半 |