DataScopeまわりのニュース(個人的含む)とその感想をまとめています。
新しいものは上に追加されます。(古いニュースは分離しました。→)
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97年前半

98-6-26 DataScope for Docomo
またまた2ヶ月ぶりの更新。(^^;
データスコープのDocomo版が発売になっているようですね。 でも8万円(^^;
MCメイトの案内でモニター募集していたような。 申し込んでみようかな。でもあのキーボードじゃあなあ…
98-4-13 ビジュアルホンアダプタ
ひさびさ2ヶ月ぶりの更新。(^^;
ビジュアルホンアダプタが発売になっているようですね。受注生産だとか。 これ、ひょっとしたらバカ売れするかも。
もし、DS110が自動的に着信して映像を送れるようにできて、 しかもPIAFS経由のパソコンでその映像を見ることが出来るなら、 お手軽簡単なテレモニタリングシステムの出来上がり。 2値化しているのがビジュアルホンアダプタの内部だとどうしようもないですが、 CPUでやっているのなら、多値画像を送ることも可能なわけでして、 充電しておけば一週間程度持ちますし。
どうです興信所の人、おひとつ (^^; え、私? すでに番号抜いてあるし、充電器は見つからないし…
98-2-13 リンク更新など
AppLoaderの生みの親、小田桐さんのホームページなどリンクが追加されています。

そういえばあと1週間で1周年ですねぇ。 最近はデータスコープ関連の話題も少なく、さびしい限りです。 かくいう私も1周年記念解約を予定しています。 まあかなり楽しく遊べたからよしとするか。


97-12-25 インターネットクライアント
インターネットクライアントを購入しました。
…ログインスクリプト書けないのかな? かなり使えないかも、というか、半分ぐらいのプロバイダでツカエナイかも。 まあどうでもいいけど。 うー、調べるのめんどくさい。 手前所のPPPアクセスポイントはどっちでもないからなあ…

なお、DS110OS.S24がバージョン3.0 (97-12-8版) になったのに伴い、 ステーションも変更され、アプリを登録すると、 「一回実行してね」と言われるようになりました。 グラフィックライブラリ 110gc はそのまま動作するようです。


97-12-12 サウンド出力
サウンド出力関連でプログラム開発情報局をちびっと更新。
なんだー、非公開APIに非同期音出力、あるじゃん。 機能は単純ですが、 少なくともこの音出力と110gcグラフィックライブラリを使えば、 ギャラクシアンぐらいのゲームは作成可能なわけやね。
const unsigned char galaxian_score[]= { 0,0,36,1,31,1,32,1,34,1,
36,1,31,1,32,1,34,1,36,2,34,1,32,1,31,1,29,1,27,1,26,1,24,1,22,1,
20,1,19,1,17,1,15,1,14,2,15,1,17,1,19,1,20,1,22,1,20,1,19,1,0x80,0 };
以上、ギャラクシアン爆発音でした。

例のASCIIのNECモバイルプロ700の販売、申し込んでしまいました。 ふっふっふっふ。やっぱ英語キーボードっしょ。やっぱWindowsCE2.0っしょ。 はーやくこいこいモバプロ700。売り切れてたらちと悲しい。


97-12-1 110gc リリース
グラフィックライブラリ 110gc をようやく公開しました。

やっぱり非同期音出力が欲しいね。 でも当分モバイルギアで遊ぶことにしました。ほっほっほっほ。

COMDEXでNECのデカキーボードモバイルギアタイプの、 WindowsCE2.0マシンが発表されていたそうですが、結構欲しいです。 なにしろあの打ちやすいキーボードでWindowsCE2.0、 しかも純正の英語配列なんだから言うことありません。 早く発売しないかなー。

※110gc内のサンプル「ぽたぽた」の手抜きS24ファイルでもDSXに変換できるツール、 S24toDSXのバージョン1.01を小田桐さんのご厚意により、 ホームページに置かせていただいています。 必要な方はこちらからダウンロードしてください。


97-11-18 グラフィックライブラリ
先週末ちょっと根を詰めて、やっとBitblt部分が完成。
% wc bit/*.mac
     465    1578   11397 bit/and.mac
     472    1601   11603 bit/andnot.mac
                         (略)
     376    1090    7491 bit/xorpat.mac
    8517   27449  196166 total
うひー。とうとうマシン語ソース全体で1万行を突破しました。 でもほとんど同じ内容のソースだから、 Bitblt全部でも rgn/and.mac 程度の手間しかかかっとらんです。 しかも全部リンクすると20kbyte以上…ま、全部リンクすることはないか。

さてあとは、一番やっかいなrgnとmemのつなぎと、グルールーチン達と、 全体の実機上での試験か。 というわけでrgnのマシン語ソースを見直しているのだけど、 …すっかり忘れています。(笑) 今週末にがんばろっと。


97-11-12 新Let's Note Mini
もう1週間ほど前になりますが、COM japanで噂の新Let's Note Miniを見てきました。

重量1.0Kgで800x600のSVGA。これはもう買うしか! って感じなのですが、 実際に見ると、軽いけど大きいです。でもこれはぜんぜん許可。 僕的に最悪なのは、 「ポートリプリケータなしにRS232Cがつなげられない!」 なんでかなー。 本体だけで使えるインターフェースは、赤外線とPCMCIAだけなようです。

標準の9ピンD-sub RS232Cさえ付けてくれれば、 トラックボールが気に入らなければマウスも使えるし、 タブレットだってそのままつながるし、 ISDN-TAにだってつなげられるし、 ルータにつないで設定変更を行なうためのターミナルとしても使えるし、 過去の資産+いざというときの通信手段として、絶対に必要なのに〜。

ポートリプリケータというのは、机の上に置いておくべきものであって、 決っして持ち運ぶものじゃないよ。 ポートリプリケータは100BASE-TX内蔵版も出してくれるとさらにいいです。

というわけで、本当に惜しい機械です。 消費電力設計とかに非常に高い技術があるだけに、このミスは痛いですね。

あ、あとDS320も見てきました。 ハード的には、 内蔵モデムチップの代わりにαデータチップが入っているだけのようです。 αデータなら、対地が通常のモデムでも接続できますので、 いい感じですね… 最初からそういうふうに作らんかい! でもαデータといえども単なるデジタルデータ… DS110でもCPUでエミュレート出来そうな気が。


97-11-12 コンパイラのバグ
今回、開発中のグラフィックライブラリをはじめて実機上で一部試験しました。 (いままでは、マシン語→C言語コンバータを通してエミュレート試験していたのだ) んで、コンパイラのバグのあまりのひどさに涙。 画面バッファのアドレスをOSの管理領域から取得しようとして、
  char *lcdbuf;
  lcdbuf= *(char**)0x41204e + 40*8;
40*8は、インジケータ部をスキップするために加えているんですが、 コンパイラから吐き出されるアセンブラコードが、
  ;XIZ assigned to lcdbuf
  ld   XIZ,0x41218e
なんじゃこりゃー なんじゃこりゃー なんじゃこりゃー! 0x41204eに直接320を加えてそのままたぁいい根性しとるやないけ! いくらサンプル版だからって、そりゃないんじゃない? ちなみに、上の例では、
  char *lcdbuf;
  lcdbuf= *(char**)0x41204e;
  lcdbuf+= 40*8;
とすると正しいコードを吐きますが、むー。 皆さんこのへたれコンパイラで、 テトリスとか、マージャンとか、通信プログラムとか書いてたの? 本当に尊敬してしまいます。 しっかしまだまだいろんなバグがありそうだなあ。 だれか gcc 移植してくんないかな、いやマジで。

しかしテストとは言え、 実機上でグラフィックが表示されると結構うれしいものがありますね。 DS110のLCD画面は1ドットが小さいので、誤差拡散した絵でも それなりに見れます。 また、高速で白黒を書き換えると、その部分が近似的に黄色く見えるので、 うまく使えばあれかも。 だけどグラフィックライブラリ、あんまし速くない… でももう最適化する気力もないので動けばいいや、 ってもうかなり投げやり。


97-10-27 開発キット郵送版
開発キットが郵送で届きました。1.44M、2枚組。 内容的はメールで配布されたもの達と全く同じです。 あ、評価版での制限を説明したファイル (4行) が増えてますね。 1つのソースファイルは3000行まで (#include等展開後) だそうです。 あ、そう。 私は500行を越えるソースファイルはめったに書けませんが、 プログラミングスタイルによっては (あるいは、NMAKEを持ってない人には)、 うっとおしい制限になるかも。

そういえば、今までに何行ぐらいアセンブラコード書いたのかな?

% wc */*.mac
     126     399    3205 mem/alloc.mac
     237     747    5656 mem/compact.mac
     142     411    3304 mem/free.mac
     149     471    3822 mem/realloc.mac
     432    1336   10742 rgn/and.mac
     432    1344   10925 rgn/diff.mac
     408    1280    9820 rgn/or.mac
    1926    5988   47474 total
うぅ、全部でも2000行ない。泣けてくるー、るーらららー。
97-10-23 新機種ぞくぞく
DS110の成功 (?) を受けてか、各社から PDA + PHS等 の、 携帯機器がぞくぞくと登場しています。
ASTEL AI15
DS110にタッチパネルを付けて、値段を高くしたもの。 画面の感じがDS110そっくりなようですので、アプリ開発はIBMかな? キーボードがDS110よりぜんぜんいいそうなので、結構欲しかったりします。 ユーザ開発もできるそうですし。
東芝 MC01
メールが見られる電話機。母艦のモデムになる機能はありませんが、 単体で使う場合には結構いいのでは? これでユーザプログラム開発できればな〜。 ユーザメモリは512KbyteでDS110の4倍 (泣)。 でも漢字横40文字を演算で表示って…中間調でもあるのかな? 2値だったら恵梨沙フォントみたいにちゃんと作らんと無理やろ?
京セラ DS320
次期PHS版データスコープだそうです。何が変わってるのかな? 現状のDS110のハードウェアに対する不満は、優先順に ぐらいしかないです。次期DSなんか作っている暇あったらソフト開発に金かけい!
京セラ Docomo版 DS110 (なぜにDocomo…)
携帯DSなんか作っている暇あったらソフト開発に金かけい!
これらの新機種が出てきているのは、 DS110が売れたからというのもあるんでしょうが、 実際にはPHSの生き残り戦略でしょうね。 携帯との差別化としてPHSがウリにできる項目は、
  1. 高速データ通信 (32K)
  2. ↑のも合わせて、PDAとのドッキング
  3. CSIDによる位置情報の取得
ぐらいですから。3.はなんか本気で商売にするような気がします。
でもPDAとドッキングさせるとやっぱり基本料金が気になりますね。 PIAFSの発信だけ可能、だけど基本料金はなし、 とかのサービスありませんかねー。インセンティブはもちろんなしで。
(アステル四国?では、発信専用サービスあるようです。 基本料金が若干安いようです。)

グラフィックスライブラリ、 やっと Region と Memory のアセンブラ部分が終りました。 でも CompactMemはともかく、Memory管理の他の部分はアセンブラで書く必要 全くなかったな〜。 まだC言語のグルールーチンが残っているけど、あとまわし。 頭がTLCS900命令のクロック数を覚えているうちにBitbltに入ろっと。 でもDS110のLCDのビットの並びってBig Endianだから、TLCS900と相性わるいんだよね…


97-10-6 モデムPIAFSの実験
遅ればせながら、Ver3.0βによるモデムカードモードでのPIAFS実験をしてみました。 母艦はDocomo版モバイルギア、対地はMN128-PIAFS改にUNIXマシンで、 なんとか成功しました。 コツとしては、モデムイニシャライズの秒数を20秒程度に増やすことと、 そして、0+リセットはしてはいけない、のようです。 あと重要なのが、発信したら祈ることですね(^^;;。 モバイルギアのテキスト版ブラウザで手前所のファイルをppp/tcp/htmlで 転送してみましたが、だいたい2〜2.5Kb/secぐらい出ています。 律速段階がどこにあるかはわかりませんが、結構速いですね。 接続も(つながる場合は)速いです。

ぐふー、自分のページが雑誌に載ると結構はづかしいですぅ。 あぁ、グラフィックスライブラリ進んでない、まさに京セラ状態。 ごめんなさい〜。でも、でも、モバイルギアが、モバイルギアが、私を誘うぅ〜。 いやほんとモバイルギア最高! キーボードも英語配列にしてしまいました。 でも前頁キーの入れ換え方法がわかんないんだよなあ…


97-9-30 AppLoaderの圧縮
小田桐さんのAppLoaderがVer0.5になって圧縮に対応しました。 これで、大きなアプリケーションならば、 実行時EEPROM領域の1/2程度に圧縮できるので、 かなりたくさんのアプリケーションが入ることになります。ばんざーい。

EEPROMを効率的に用いるアプローチとしては、これ以外に、 各アプリケーションを.REL形式のまま提供し、DSステーションもどきで、 アドレス解決をしながらリロケータブルにロードする方法もあります。 この方法だと、共有ライブラリ(APILIB.LIB)などを、EEPROM中に1つだけ 置いておけば、DSステーションもどきで共通アドレスにマップできる (いわばDLL。App-Contextの管理の問題があるけどね。) ので、メモリを有効的に使えるように思えますが、 この方法ではさすがに半分までは圧縮できないので、 メモリ利用効率という面では、 AppLoaderのように全体を圧縮してしまう方がよいと思われます。

日経WinPC(本屋さんで売ってます)の97-11月号のCDROMに、 DS110のSDKが付属しています。 メールで配布されたものとまったく同一のものですので、 まだ手に入れていない方はどうぞ。 ※DOS/Vマガジン97-11-1号にも収録されています。


97-9-25 PIAFS完全対応
ファームウェアV3.0βが出て、ほぼ完全にPIAFSに対応しました。 今までは、パソコンに刺して通信装置として使う時には、 パソコン側のドライバでPIAFSの処理の一部を分担させていた為、 PIAFS処理がパソコンの種類/能力に依存していましたが、 これで通常のモデムカードとして認識させてPIAFSを使えるようになりました。 これにあわせて、DS110のタプル(CIS)情報を書き換えて、 通常のモデムカードに見せるためのプログラムも発表されました。

あ、なんかふつーに解説しているなあ。でも、これでとりあえず、 バグと性能の面を除いて、まともに通信カードとして使えるようになった、 ということで、これは非常に大きな進歩です、ハイ。
…最初からこれぐらいはやっとけよな〜。まったく(笑)

ちなみに、この発表を見てモバを購入したのは内緒だ。うふふふ。 でも英語キーボードじゃないんだよなあ。んーふ。

あとは単体PPP/TCPIPですが、…当分無理でしょう。 …と思ったら、もうほぼ完成したいたとは。あなどれんぷ。 10月末ごろ出るようです。

グラフィックスライブラリですが、メモリ管理の実験をしまして、 平均探索回数とかでは満足の得られる結果は出たのですが、 ヒープ占有率が2/3を越えると割り付け失敗しちゃうので、 やっぱりCompactMemを実装しないとなんないみたいです。 まあなんちゅーか、DS110の場合、RAMの1バイトは血の1滴、ですからね。 (しかしKnuth先生の言ってることは極めて正確ですね。 でも基本算法ってもう20年近く前の本なんだよねー。 20年前の実験の追試をしてよろこんでいる私…)


97-9-20 単体FAX送信
データスコープ内蔵の2400bpsモデムを使ったFAX通信に、YOSHさんが成功されています。 これが可能、ということは、「単体でFAXが送れる」ということですね。 うーむ。グラフィックスライブラリにg3_mhルーチンが必要になるかな。 でもG3ファックスって最低でも V.27tar (4800bps/75bps)だったよなあ… それより低いボーレートの規格なんてV.27のフォールバック以外であるのかな。 実は14400まで対応するモデムチップ使ってたりして… まさかね。 でも今時2400bpsのモデムチップなんて生産してないだろうし…

データスコープのアプリケーションがたくさん出てきて嬉しい限りです。 開発環境つきのゲームボーイを4万円で買ったと思えば、 い〜やはや、京セラにはまったく腹も立ちませんね。(笑)


97-9-5 MVADR
小田桐さんのApp Loaderに対抗(?)して、菊地さんが、MVADRを発表されています。 これは、S24ファイルをリロケータブルにしてしまうもので、 「どうやってんだ」とか思ったのですが、異なるアドレスで リンクされた2つのS24ファイルを比較することで書き換えるべき部分を探るという、 なかなか斬新なアイデアで実現しています。

んで、App Loaderとの使い分け、ですが、登録するアプリケーションが 4つ以下で済む場合は、切替えキーからワンタッチで呼び出せるため、 こちらの方が便利かもしれません。

グラフィックライブラリ、やっと領域のAND、OR、DIFFのアセンブラ部分がほぼ完成しました。 でもメモリ管理がまだだから意味なし。肝心のBitbltはいつになることやら…


97-8-30 App Loader
開発キットで作成したプログラムは絶対番地であり、 s24フォーマットのままでは固定番地にしかロードできず、 複数のプログラムを干渉なく登録するのはたいへんでしたが、 Niftyの方で小田桐さんがApp Loaderを作られました。
これは、EEPROMに本体だけで書き込めることを利用して、 アプリケーション選択時に指定のプログラムを 特定番地にコピーして実行しているようです。その番地は、
  コード:0x6B0000 - 0x6BFFFF (64KB)
  データ:0x419000 - 0x41CFFF (16KB)
なので、これからユーザプログラムを作成される方はあわせるのがよろしいかと。

問題はEEPROMの書き換え回数ですが、 DINOR型フラッシュだとすると最低寿命10万回ぐらいなので、 人間の手で操作している限りキーボードがへしゃる方が先かな、と。(笑)

圧縮もしてくれるとウレシー。


97-8-20 ぶらぼ〜PSION5!!
PSION 5って知ってますか? いやもうGoodすぎ。欲しくて、欲しくて、欲しくて、しょうがないらしいぞ。 でも買ったらはまりそーだし。うーん。

開発情報局をちびっと更新しました。グラフィックスライブラリは手つかず。


97-8-13 開発キットがやって来た!
8-10、待ちに待った開発キット、ついに手に入れました! 早速使ってみた感想です。では・・・

んーん、なかなかいい感じです、Shockwave Flash。 何がいいって、ストロークでデータを保持しているからデータ量が少なく、 確かにホームページに最適ですね。 ストロークツールだけどイラストレータみたいにカツカツな プロ向けインターフェースじゃなく、比較的自由に作画できるし、 ・・・っはっ、何やってんだおれ、だから開発キットだろ〜。

はじめて使ってみましたが、ちょっとだけ楽しいですね、Visual InterDev。 それよりも、これについてくるMS Music Producerがなかなかいい味出してます。 私のお勧めは「東ヨーロッパ→正直→初期設定」かな。 これを聴いていると、コサック隊が頭の中で踊り始めます。

・・・そんなわけで、ほとんど手をつけてません。(^^;
まあざっと見た感想です。

んーん、hatoriさんの例のものも試してみよっと。 … おお、ファイルの中身が見れるぞ!
97-7-16 単体PIAFS実験
PIAFS実験してみました。といってもノートが完璧に壊れてしまったので、 DS110単体ですが…
DS110本体はまず充電して (笑)、Ver2.1にバージョンアップして、 切替えプログラムを導入してPIAFSに切替えました。 切替える時に警告が出るのは御愛敬。あいかわらずですね (涙)。 ホスト側の方は、MN128無印に、PIAFS対応ファームウェアを導入して、 Solaris2 (UNIX) の、外部シリアルにつなげました。
んで実験、いきなり成功。んじゃ外へ出てつなげてつなげてみんべー、 と思って外へ出たのですが、つながらない (;_;) 戻って、設定とか導入とかぜんぶやり直したけどつながんない。 なんでじゅゎ〜! 症状としては、MN128側はCONNECTが出るんだけど、 DS110側でCONNECTが出ません。電波状況かな。っーむ。 NIFTYは未読が999を越えてしまってから一切みてないし。 (通信モード設定後、0+リセット、で直りました^^;)
ちなみにこの実験は実は重要です。 というのも、PIAFS経由で動作するグラフィック端末プログラムをDS110上に載せる、 というのが最終的に考えているシナリオでして、 DS110用グラフィックライブラリはそのために作っているんですね。 PPP (TCPIP) とか、確かに便利だけど、重くなってしまうので、 Webブラウザとかは地上側で機能を分担するべきだと思うのです。 通話料金比較的安いしね。

日本語WindowsCE、大方の予想を裏切って夏前に発売されましたが、 (良い方へ、ですよ。下馬評では9月と言われていたんだから) どんなもんでしょう? アイコン出るのが遅いから、CPUが遅そう、とか思っていたけれども、 PocketWordとか使っている限り、どうもそうでもないらしいので、 結構「買い」だとおもいますです、hi。 え、僕ですか。ええ、欲しいです、とっても。 でも、あのカシオの機器群を取り囲む「脆弱な感じ」、 なんとかなりませんかねー。


これ以前のニュースは分離しました。 97年前半