市販の2.5inハードディスクをボード上につけると、
RAID5の機能を持つもの。
PC側から見たインタフェースもIDE互換だと使い勝手がいいけど、
容量の制限とかあるから起動後は独自ドライバですね。
2枚刺したら組でRAID5になってくれるとなおよろし。
歴史的には、ATパソコンのHDDインタフェースは、 HDDカード上にハードディスクコントローラ乗せて、 HDDまではST506などのインターフェースで行く、という形態だったのね。 その後、スロットインHDDという、スロットのカード上にハードディスクを 積んだ製品がばか売れして、最初はこのカードは上記の形態だったんだけど、 ハードディスクコントローラをHDD上に乗せてしまって、 ATバスをハードディスクに直接つなげたのが、実はIDEのはじまりだったりします。 ので、IDEの信号線って実はATバスそのもので、だからあんまり延長できないのね。 今時のDMAが使える奴とかは、AT側のバスがそのまま出ている訳ではなくて、 専用チップを経由しているので直接はあてはまらないのですが。
というわけで、回帰かもしれません。